• お客様への直接販売、JAへの出荷、また、青空市への出品をしています。
• 青空市に置かせてもらったビラを契機に注文をいただくリピータが増えてきております。ホームページ作成を機にはネット販売を増やしていきたいと考えています。

　今ではすっかり有名になった岡山の桃づくり。そのはじまりは、明治8年にまでさかのぼります。当時、中国から導入された「上海水蜜」「天津水蜜」をきっかけに、本格的な桃づくりが行われるようになりました。以来、桃づくりに適した温暖な気候と熱心な先人たちの手により改良・開発が続けられ、今までに30品種以上の桃が誕生しています。

　中でも最も広く作られるようになったのが「白桃」です。白桃は上海水蜜を改良し、明治34年に誕生した品種で、ほかの生産地では見られない白さときめ細やか口あたりであっという間に岡山の名産になりました。

　紀元前３０００年ごろにはすでに栽培されていたという古い歴史を持つぶどうは、世界中で最も多く生産されている果物です。「畑のミルク」と呼ばれるほど栄養価が高く、育ち盛りのお子さんや妊婦にもおすすめです。 

　主成分はブドウ糖や果糖という糖質。これらは体内に入ってすばやくエネルギー源になります。クエン酸やリンゴ酸、酒石酸などの有機酸との相乗効果で夏バテや疲労の回復に効果的なため、夏場にうってつけの果物です。また、病中病後や産前産後の栄養補給にもお勧めです。

　特筆すべきは豊富に含まれるポリフェノール。黒皮や赤皮の果皮に多く含まれており、抗酸化作用がるため、がん予防や老化予防にも効果的です。

　中でも、レスペラトロールには長寿遺伝子をオンにする作用があり、アントシアニンには活性酸素の発生を抑制する働きがあります。ビタミンは少ないながらビタミンB1やビタミンEも含まれています。また、カリュウムや鉄などのミネラルも含まれています。

　干すことで栄養価はさらに高まります。鉄やカルシュウムなどのミネラルが豊富になり、貧血や骨そしょう症の予防に効果的です。

　植物繊維のペクチンも豊富なため、ジャムやコンポートにするのもおすすめです。ブドウの種にも抗酸化作用があり、種にはコレステロールがなく、リノール酸やオレイン酸、ビタミンEが豊富なグレー王シードオイルがつくられています。

　干しぶどうは一般的に小粒で種無しのデラウエアーで作られていますが、松石農園では種無し・大粒のニューピオーネ,安芸クィーン、シャインマスカットで甘くて大変おいしい干しぶどうを作っています。１年中食べられます。

東京六本木で開催された岡山物産展に『松石農園』から出品したことがあり、奥様方から大変美味しいと好評をいただきました。

今後も『松石農園』の誇れる産品の一つとしてご愛顧賜りますようお願いします。

詳細は下記のURLを参照ください。

http://www.food-communication-project.jp

松石農園では昨年末に行われた東京と岡山で開催されたFCP展示・商談会にはじめて参加しました。